レーシックについての意見
レーシックは自由診療であり、また、病気ではない近視の方の手術であるわけですから、保険診療の病気の方の、どうしてもやらなくてはいけない手術とは異なります。
レーシック専門施設の場合は、すべて自由診療の患者さんばかりですので、予約診療で行えますし、対応も均一にできます。
しかし、複合施設の場合は、一般診療と自由診療は同時にはできませんので、カルテを換えて、診察しなくてはなりません。
また、一般診療と自由診療を平等に行うというのも難しいものです。
レーシックだけであれば、専門施設の方が良いように思えますが、実際には保険診療の病気を伴うことが多く、保険診療で可能なものを自由診療で診察するのは無理です。
レーシック専門施設の場合、将来、別の病気になったときに、その施設や先生は病気に関与できません。
安全性を考える場合、複合施設がお勧めです。
実際には4−5年先の実用化になるかもしれませんが、老眼年齢になっても遠くも近くも見える時代がやってくるかもしれません。
2003年、開発に関しては、眼科専門医の表示が可能になりましたので、必ず確認してください。
多くの症例を誇る施設にはチェーン店形式をとっているところがあります。
しかし、実際には術者が各施設にいるわけではなく、名前だけの院長がおり、説明する人、手術をする人、経過観察をする人がそれぞれ異なるという無責任な体制になります。
2003年1月31日から2月2日まで、京都の国立京都国際会館で「第26回日本眼科手術学会総会」が開催されました。
必ず聞く必要があります。
今後、でてくる問題としては、民間企業が病院経営に直接関わってくることでしょうか。
必ずしも悪いこととは思いませんが、株式会社化し、株主の意向に沿った医療経営ということには、抵抗があります。
いずれにしろ、あなたが手術を受けようと考えている施設がどの医療形態であるかを、充分確認してください。
レーシックを受けたい方がどうしたら、良い施設を見つけだせるかについてのアドバイスをしたいと思います。
私が、皆さんに提案したいのは、まず、現時点では、インターネットを開いて、近視矯正手術、あるいはレーシックでそれぞれの場所、内容と値段、アピール点をチェックしてみてください。
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